出会い系を利用した時

出会い系を利用した時

駅前でたまたま貰ったティッシュをそのままバッグに押し込んで、家に帰った時気づくことってよくありますよね。「ああ、あの時貰ったな」とか思いながらティッシュの中身を出そうとすると宣伝のチラシが出てきました。その中の宣伝のチラシは出会い系のものでした。それをいつもなら捨てたいのですが、なんとなく気を引かれてそのまま残しておきました。ある時になんとなくそのチラシを見てその出会い系に登録してみました。とてもさみしい気分と興味があったので、問題があったらすぐにやめればいいや的な気分で行ってみました。実際に登録すると、なんだか怖い雰囲気ではなく明るい感じで使いやすかったです。女性でとりあえず寂しいのでかまってくれる人いませんかと呼びかけると、あっという間にメールが来たのが印象的でした。何人かとやり取りしていると「飲みに行こうよ」と誘われました。でもちょっとまだ安心できませんでしたので、もう少し仲良くなってからという感じであしらったのですが、どうしても会いたいと言われたのでしょうがないと思って少しの時間だけという条件付きで会うことにしました。もう遅い時間だったので、軽く飲める場所がいいと指定されたのですが、少しこわかったので喫茶店を指定して会うことにしました。実際に出会い系の人と会うなんて普段の自分では考えられないくらいの思い切った行動でしたが、本当に誰かそばに居てくれるとその時は楽だったのです。実際に待ち合わせ場所に行くと、男性の方が待っていたのですが、思っていたよりも優しい感じで話しやすかったです。ここを出て落ち着ける場所行こうと誘われたのですが、断りました。その人が嫌だとかそういうのではなく寂しい気分がそういうベクトルではなかったのです。その人と別れてから少し歩いてみても寂しい気分が払拭することはできませんでしたが、少しだけ気は紛れました。なんだか不思議な体験でしたが、また寂しい時は出会い系利用したいとは思います。